掃除4つのポイント


4つのポイント

 掃除は以下にあげる4つのポイントを実践する事でかなり腕が上がります。応用が利くのでぜひお試しあれ。

1)湿布方とは

 湿布方は、もうすでに一般的になったお掃除テクニックですね。目的としては汚れに洗剤を吸着させる為に行ないます。このテクニックを更に高い効果をもたせる『ポイントは・・・?』

 ちょっとした事なんですが、乾燥の工程を入れる事です。このテクニックは特に水周りのお掃除に使われる事が多いのですが、『いまいち効果がでないと』いう質問メールが多数寄せられました。状況を分析してみると単純な事で濡れたままの場所で行なっても効果が得にくいという事なんです。

 多少専門的な話になりますが、洗剤の濃度により汚れの落ち具合は違います。濡れたまま湿布方を行なう事により洗剤が薄められた事で実際の効果が発揮できなかったようです。乾燥といっても乾いたふきんなどで水滴を拭き取るだけで良いので、これからは水滴を拭き取るようにして下さい。

 まず始めに汚れに洗剤を直接スプレーします。スプレーをしたらその後にその上にティッシュかキッチンペーパーで湿布し、さらにその上にラップをのせ水分の蒸発を防ぎます。その後数分置いてから拭き取ります。単純な方法ですが、洗剤と汚れとの密着性が高まる。実に理にかなった掃除テクニックです。

2)温度を上手に利用してみよう。

 これは汚れの特性を利用したお掃除テクニック。汚れは基本的に暖める事によって取れやすくなるんです。
『これは肉類などを冷やした時』を思い出せば簡単に理解できると思いますが、白いラード上の物がでますよね。これは油が固形化した状態なんですが、どうやって溶かします。答えは簡単
『暖めれば簡単に溶けますよね。』

 この事を理解すれば、取りにくい嫌な油汚れも簡単に取れるようになるという事なんです。
『どういう事かというと・・・。』

 例えばガスレンジを掃除をするタイミングは火を使ったあとがベスト(火傷に注意)なんです。汚れをぬるま湯程度の温度にあげる事により、みるみる汚れが取れます。試しにお湯で洗った雑巾でさめないうちに油汚れを拭いて見てください。きっとその効果に『ビックリ・・・。』

3)研磨

 研磨剤を使用するとかならずキズがつくもんだと思っていてください。できるだけ傷をつけないためには粒子の細かい物を選ぶ事。あと一定方向にこする事、本当に粒子の細かいのを使うと鏡面加工をしたようにきれいになります。またスチールタワシでガンガンはあくまで最終手段.、まず他のテクニックをお使いください。

 研磨剤の話で多いのが『歯磨き粉で良いんでしょ。』という物です。非常に困る質問なんですが・・・。歯磨き粉にも粒子の粗い物、細かい物が存在します。一概には言えないというのが答えなんですが・・・。基本的に裏技的な代替手法『歯磨き粉を金属磨きに使うなど・・・。』は私はしません。例えばお風呂の蛇口の掃除『ピカピカにしたい時』はお風呂用の洗剤をスプレーし、スポンジで優しく洗います。これでも十分にきれいになるので、それで済ませます。

4)汚れの種類

油汚れ
主に台所【中性洗剤】【弱アルカリ洗剤】【アルカリ洗剤】
水垢
トイレ・風呂【中性洗剤】【弱酸性洗剤】
カビ
水気のある所・トイレ・風呂【漂白剤】【カビ取り剤】


 掃除上手のコツは洗剤は使い分ける事です。あとは温度・湿布などのテクニックを応用し手軽に素早く済ませるだけです。